DIYでキッチン油はねガードの取付
WEB担当者がガラス取付を行ってみました！

こんにちは！WEB担当者の金沢です！

かれこれ入社6年が経過しようとしていますが、ガラスの取付は一度も行ったことがありません！

長らくガラパゴスで務めていますのでガラス種類等はそこそこ詳しくなってきていますが施工に関しては全くの素人です！

そんな私でもキッチンの油はねガードが取り付けれるのかどうか挑戦してみました！

今回の記事をご覧頂くことでで油はねガードの後付けや新設が出来ると知って頂けるきっかけになればと思います！

まずはキッチンカウンターが取付可能かどうか確認をします！

今回私が取り付けた場所は自宅の対面キッチンのカウンター部分です。

元々DIYでガラスパーテーションを取り付ける予定だったので、取り付けやすい素材で建築しました。

素材は石膏ボードと木製のカウンターです！

アイランドキッチンやペニンシュラキッチンの場合は人口大理石やステンレスの場合もございます。

そもそもの話ですが、人口大理石やステンレス製のキッチンの場合まず業者に頼んだ方がいいと思います！

木枠や石膏ボードですと多少失敗しても簡単にリペア出来ますが、人口大理石やステンレスの場合失敗してしまうと天板ごとの取り換えになったり、傷がそのまま残ったり等かなりのリスクがあります…

まず油はねガードでよく使用されているガラス種類は下記となります！

1. 強化ガラス
2. 耐熱ガラス
3. 耐熱強化ガラス

どのガラスも5～8mm厚がよく使用されています。

コンロ前に取り付けるものですので耐熱ガラスが必要！というイメージがあったんですが、

実際にはコンロからガラスまで30cm以上離れている事と我が家のコンロはIHでしたのでそこまで高い耐熱温度は必要なく単板ガラスでも問題はなさそうでした！

ただ子供がいるため、万が一割れた時のことを考えると破片が細かく割れる強化ガラスを採用しました！（飛散防止フィルムを貼ることも可能です！）

耐熱ガラスは750度～800度までと家庭用には不必要なぐらいの耐熱温度となっており居酒屋さんなどで焼き鳥を焼いたりと直火でゴオゴオと燃えているような場所に適しているようです。

強化ガラスも150度～200度までは耐熱出来ますので家庭用としては十分な耐熱温度になっています！

通常は当店の施工スタッフが現場調査を行い採寸、原寸出しを行いますが、今回ガラスの採寸は自身で行い、原寸出しは副社長にお願いしました！

まず住宅は真っ直ぐではなく多少は歪んでいるので横の採寸は一か所だけではなく、左端・右端・中央の3箇所を図る必要がありました！

写真は副社長が計算した原寸のメモなんですが、理解するのがかなり難しかったです…

金物の厚みや、ビスの厚みやカウンターや垂れ壁の歪みを考慮した上での寸法になっているんですが素人の私には複雑すぎて自分で原寸出しは絶対無理だなと思ました。。

ガラス取付のために用意した道具は下記です！

1. シリコン材
2. コーキングガン
3. マスキングテープ
4. シリコン用ヘラ
5. 電動ドライバー

父親が元職人なので実家から全ての道具を借りてくることが出来ました！

実際に施工をした際の手順や難しかった点をご説明します！

ちなみにこの手順は私が行った手順ですのでセオリーとは異なる点があるかも知れません。

何とかくじけずにDIYで油はねガードを施工することが出来ましたが、やっぱり副社長のアドバイス・フォローのおかげですね！

施工完了し1週間ほどたちましたが、ガラスにかなり油がついていてこんなにも油がはねていたのかと驚きました。

かなりたくさんの油がはねていたので今までは気付かない間にきっと床にまではねていたと思います。。

今回新築のキッチンに油はねガードを素人の私が取り付けてみましたが、新築でしたら正直ガラパゴスなどのガラス専門業者にご依頼いただく方が安心です！

自分で取付を行う事でかなり色々な人から（失敗を）心配されたり止めといたほうが…といわれました！

この記事を書くために頑張って取り付けましたがよほどの事情が無い限りはガラス業者さんにご依頼してくださいね！

ガラパゴスでは後付けでもしっかりと油はねガードの取付を行っております！

よろしければ油はねガードのページもご覧ください！